独立行政法人科学技術振興機構(JST)では、ナノテクノロジーの最先端機器とノウハウを持つ、物質・材料機構、東大、名古屋大、北陸先端大、分子科学研究所、京大、阪大、SPring-8を初めとする全国25の大学や研究機関が、研究設備の利用機会や技術相談の機会を提供し、企業の研究開発や学術研究の課題解決支援を目指す「ナノテクノロジープラットフォーム事業」のセンター機関として協力してます。

 本事業では、超高磁場NMRといった先端的な研究設備から、企業でもよく利用するTEMやSEM等の電子顕微鏡等まで幅広い分野における、数多くの機器を“低負担”で利用できるとともに、委託計測/合成や技術相談等の利用促進体制も整備を進めています。

 ※ナノテクノロジープラットフォーム事業のページ
  http://nanonet.mext.go.jp/

 また、企業や若手研究者等にこれらの施設の利用促進を図るため、お試し利用として利用料・消耗品費、旅費を支援する平成25年度公募も開始しています。
 
写真以外にもたくさんの設備・装置が設置されています。
詳しくは上記HPをご覧ください
大学/研究機関の研究開発施設の利用促進事業
 「ナノテクノロジープラットフォーム事業」(文部科学省)のご案内
核磁気共鳴スペクトル測定装置
ラザーフォード後方錯乱分析、
高イオンエネルギーイオン注入装置
走査型オージェ電子分光顕微鏡