会員懇談会(石川:DX)

 冒頭挨拶で、金井会長は「DXの目的は、ビジネスモデルそのものを変革し、変化の激しい市場で競争優位性を確保すること。DX推進には、経営者の強力なリーダーシップが重要で、十分な知識スキルを持った人材の確保・育成が必要」とした。
 ㈱小松製作所スマートコンストラクション推進本部事業開発部の村上数哉 主幹は、「安全で生産性高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指して」と題して講演。労働力不足、安全性、環境適合性、コスト等の課題を徹底的なDXで解決する、スマートで効率的な建設現場の将来像を紹介した。
 三井物産㈱デジタル総合戦略部 鈴木次郎 事業系DX担当部長補佐は、「三井物産でのDXを通じて~デジタルトランスフォーメーションの推進は?~」と題して講演。同社のデジタル人材育成や、森林のCO2吸収量の可視化、レベル4自動運転トラック輸送等の事業を紹介した。 いずれの講演にも、参加者から多くの質問があり、DXに対する関心の高さが窺えた。
 閉会挨拶では本多常任理事が、「社内外のデータの見える化やデジタル化、更にはAIの活用により、DXが社会や企業の課題解決に革新的な力を発揮することを実感した」と述べた。

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