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 「第31回 北陸地方経済懇談会」を共催



 

平成16年11月17日富山市・富山全日空ホテルにおいて(社)日本経済団体連合会と北陸経済連合会の共催による「第31回北陸地方経済懇談会」が開催された。
 当日は、(社)日本経済団体連合会から奥田会長をはじめ、千速・西室・三木・宮原・西岡副会長、高原評議員会副議長のご出席をいただくとともに、北陸経済連合会からは山田会長、八嶋・江守副会長を含め約120名が参加し「企業のダイナミズムの発揮と北陸経済の活性化に向けて」の基本テーマにのもと意見発表、質疑応答があった。
 経済懇談会の第一部・活動報告として、日本経団連から、「税制改正をめぐる動き」、「国の基本問題をめぐる検討」、「政治への取組み及び経済連携の促進」について、当連合会から「社会資本の整備促進」、「広域連携事業の推進」、「新事業・新産業に向けた取組み」について活動報告が行われた。
 引続き第二部・自由討議では、「治山治水事業への要望」、「北陸新幹線の早期整備の要望」、「三位一体の改革」、「環境問題への対応」、「構造改革特区・規制改革推進」、「若年労働者の労働意欲の向上に向けた対策」、「東アジアビジネス圏構想」についてフロア発言及び意見交換があった。
 経済懇談会の総括として奥田会長から「北陸新幹線については、理論的に根拠をしっかり述べることが大切であり、日本経団連としても必要性について提言し側面支援する。」との見解が示された。