国際委員会

外国人留学生採用に関するシンポジウム

日 時:10月31日(月)13:30-16:00
会 場:金沢ニューグランドホテル(オンライン併催)
参加者:58名(来場25名、オンライン33名)

 北陸企業の労働力不足解消、生産性向上のため高度外国人の活用が重要であり、北陸の大学に在籍する外国人留学生の北陸企業への就職支援の取組みの1つとして同シンポジウムを開催した。

 第1部では、「外国人留学生の採用と活躍について」と題して、亜細亜大学アジア研究所 教授 九門 大士 氏よりご講演いただいた。九門先生からは、日本企業の採用時と入社後のミスマッチについて指摘がなされ、入社後にはソフト面を改革(成長要求への対応、ワークライフバランスなどの職場文化の醸成など)していく必要性が論じられた。また、採用前と採用後のポイント等について説明がなされた。

 第2部では、㈱小矢部精機 谷口 陸世 氏、北菱電興㈱ 谷 英恵 氏、日華化学㈱ 今井 貴史 氏より、各社で勤務されている留学生OBの活躍状況についてスライドを交えてのご紹介と留学生OBのもたらす企業への好影響等について説明があった。

 第3部では、第2部でご登壇いただいた企業3社をパネリストに、九門先生をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われた。留学生への経営層からの情報発信や経営増のダイバーシティにかける思い、覚悟といったことの大切さ、そして、企業単独ではなしえないため、企業の間でコミュニケーションを深め繋がりを築き、地域全体で留学生採用の機運を醸成していくことの重要性等について意見が述べられた。

 今回のシンポジウムを通じて留学生OBの活躍状況について理解を深めることができ、留学生の採用がより進んでいくことが期待される良い機会となった。

(担当:岩田)