北陸新幹線建設促進 総決起大会、合同中央要請
公開日時:2024/11/14
●総決起大会
【日時】11月14日(木) 11:45-12:45
【場所】ザ・キャピトルホテル東急(東京都)
【参加】約320名
関西広域連合、京都府、大阪府、関西経済連合会は、北陸新幹線の建設促進総決起大会を開催した(北経連参加の北陸新幹線建設促進同盟会が協賛)。沿線13府県の自治体や議会、経済団体が参加し、年内に詳細な駅位置・ルートを決定し、2025年度中の認可・着工に向け、新規着工に必要な予算の確保、施工上の諸問題の解決等を政府・与党に要望することを決議した。
北経連の金井会長は北陸経済界を代表して挨拶し、「金沢・敦賀間の開業により沿線各駅の賑わいが続いており、改めて新幹線効果の大きさを感じた。敦賀・新大阪間については経済波及効果や国土強靭化の観点から多くの役割が期待されており、来年度中の正式着工に向け、関西の皆様と緊密に連携していきたい」と話した。
●合同中央要請
大会終了後、関西広域連合、関西経済連合会、北陸新幹線建設促進同盟会、北陸経済連合会等の関係7団体は合同で、決議内容等について関係各所への要請活動を行った。
<要請先>
・自民党 小野寺五典 政務調査会長(写真)
・PT関係 西田昌司 与党敦賀・新大阪間整備委員会委員長、稲田朋美 自民党整備新幹線等鉄道調査会会長
・公明党 赤羽一嘉 副代表、中川宏昌 北陸信越方面本部長
・総務省 村上誠一郎 総務大臣
・国交省 水嶋智 国土交通審議官
